CBDについて(サントリー新浪会長のTHC問題)

サプリメント

業界情報

カンナビノイドサプリメント(CBD)

サプリメントのTHC問題

サントリー新浪会長のTHC問題が、大きなニュースになっています。

問題の本質を簡単に解説(chatGPT):

CBDもTHCは同じ大麻草由来の「別のカンナビノイド」(別々の成分)で、製品によっては 微量のTHCが混ざる場合がありますが、日本ではTHCを含む製品は違法となります。

今回の問題は、サントリー社の会長個人の麻薬取締法違反容疑であり、サントリー社の製品に問題があった訳ではないのですが、同然、そのような人物がトップを務める会社のサプリメントを飲んで大丈夫なのだろうかと不安視する消費者がいるであろうことは容易に想像できます。

きっと社内の方々や関係者は騒然としているんだろうなと思いました。

新原料を取り扱うリスク

カンナビノイドといえば、私が以前に在職していた某会社でも、CBDを使った製品を発売すると決まった時には、社内の従業員の間でも不安視して騒がれていました。

CBDは新しく話題性のある成分ですが、こういうニュースに接すると、販売する側も服用する側も怖くなってしまいますね。

弊社では取り扱う予定はありませんが、原材料の選定などでは当然話題として出てくる材料であり、実際に商品化を検討する会社も少なくない成分だと思います。

このようなニュースになることで、商品の販売計画に影響するような会社もきっとあることでしょう。

サントリーは業界1位

因みに、サントリー(ウェルネス)社はサプリメントの業界で売上ぶっちぎり1位なのです。世の中の皆さん、意外と知らないのではないでしょうか?

一般的には、サプリメントといえば、D社とかF社を連想する方が多いイメージです。

ですので業界全体に与える影響も非常に大きなものとなります。

消費者に与える影響

去年は小林製薬の紅麹問題があり、サプリメントの業界には大きな影響を受けました。サプリメント業界は紅麹問題で市場が一時的に縮小するという経済的ダメージを被ったとされます。
この問題がきっかけで、また悪影響がなければ良いなと思いました。

一方で、小林製薬の紅麹問題があったことで、消費者目線では、表示規制や品質管理が強化され、より安全性と透明性の高い商品を選べるメリットが生まれました。

GMP認証とは

紅麹問題をきっかけとして、消費者の安全のため健康食品のGMP義務化が決まりました。でも、そもそもGMPって何なのでしょうか?

 

 

康楽のNMNサプリメントはいずれもGMP認定工場で生産を行っています。GMP認定工場に製造を委託した場合、GMP認定を受けるために必要な投資を行っていない非認証の工場に比べて製造コストが高くなる傾向があり、それで今でもGMP認定を受けていない工場で生産しているサプリメントもあります。Amazonのランキング上位のNMNでも、GMP認定を受けていない工場で製造している商品もあります。商品を購買する際には、GMP認定を受けているかどうかはきちんとチェックして購買することをお薦めします。

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