岩間教授の見解|リポソームビタミンC

EXPERT COMMENTARY

リポソームビタミンCとは何か
「吸収の仕組みに工夫を加えた」ビタミンCです

仙台青葉学院大学 特任教授 岩間正典先生による見解

岩間正典教授

SUPERVISOR

岩間 正典

Masanori Iwama

仙台青葉学院大学 看護学部 特任教授※元 薬学部教授

生化学微生物学薬学
リポソームビタミンCは、ビタミンCそのものを変えるものではなく、取り込み方に工夫を加えた設計のサプリメントです。高用量をより効率よく取り入れたい方に適した選択肢だと思います。

— 岩間正典教授(仙台青葉学院大学 特任教授)

リポソームビタミンCとは

01

「細胞膜と同じ構造」のカプセルで包む

リポソームとは、人の細胞膜と同じ構造を持つ「リン脂質のカプセル」です。このカプセルの中にビタミンCを包み込むことで、体内への取り込み方に工夫を加えたのが「リポソームビタミンC」です。

02

複数のルートで体内に取り込まれる

通常のビタミンCとして吸収されるルートに加え、リポソームカプセルのまま取り込まれるルートも報告されています。その結果、特に高用量摂取時の吸収効率を高める研究報告もあります。

03

高用量時の吸収効率をサポート

ビタミンCはもともと吸収率の高い栄養素ですが、約200mgを超えると吸収率が低下する特性があります。リポソーム化がこの課題を補うという研究報告もあり、しっかり摂りたい方に向いた設計です。

04

胃腸への刺激を抑えやすい

多めにビタミンCを摂取するとお腹がゆるくなりやすい方にとっても、リポソーム化は胃腸への刺激を抑えるという点で選択肢になります。

岩間教授に聞く — よくある疑問

Q通常のビタミンCと何が違うんですか?
岩間教授ビタミンCは優秀な栄養素ですが、一定量を超えると吸収率が下がります。リポソーム化すると、通常の吸収に加えてカプセル由来の取り込みルートも加わり、高用量摂取時の効率を高めるという研究報告があります。
Q実際のメリットはどこにありますか?
岩間教授「多めに摂りたいときに効率が落ちにくい」「胃腸への刺激が比較的少ない」この2点が主なメリットとして挙げられます。美容や体調管理でしっかり摂りたい方に、選択肢になると思います。
Q「吸収率が劇的に上がる」というイメージは正しいですか?
岩間教授そこは注意が必要です。経口摂取なので、点滴のように血中濃度が大きく跳ね上がるわけではありません。「ビタミンCそのものを変えるのではなく、取り込み方に工夫を加えた設計」として理解いただくのが正確です。
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